全国の七輪マニアのみなさんお久しぶり。スギヤマ@江東区がお送りする「七輪通信」です。「七輪通信」第2号では七輪に関連するHPをご紹介します。
この七輪通信はインターネットのメールで配信しているのにも関わらず、つい最近まで七輪のウェブサイトの事なんて考えもしませんでした。まさかあるとは思わなかったからです。・・・ところが先日gooで「七輪」を検索してみたら412件もヒット。七輪をキャンプで使っているヒトや七輪を使っている焼肉屋から七輪(ナナワ?シチリン?)さんまで。そんなこんなでスギヤマおすすめのHPを紹介します。
・鍵主工業株式会社
http://www.nsknet.or.jp/~kaginushi/ずばり、七輪を造っている会社。あるんですねこうしたHPが。やっぱインターネットはスゴイわ。このHPでは珪藻土の事から七輪の使い方や初心者のBBQ講座、炭火の起こし方、便利な小道具といったTipsまで盛りだくさん。もちろん製品の購入もOK。
・株式会社ハウジングスタッフ
http://ns.karatsu.or.jp/housings/index.htm
石川県野々市町の住宅屋さんのHPですが、「珪藻土」を使った住宅が紹介されています。何でも七輪と同様に、調湿・断熱・無害など建築素材としても優れた性質を持っているんですって。
・TKYMたかやまさんのHP
http://homepage2.nifty.com/tkymcoffee/
こだわりのヒト。鰻を買ってきて七輪で蒲焼きを作るまでの過程が面白い。コーヒー豆も七輪で炒っている様だ。七輪が生活の道具になっていらっしゃる。
・abekenさんのHP
http://www.fureai.or.jp/~abeken/index.html
七輪との関係やさんまの焼き方が楽しめます。わたしはこの方の下町の路地での七輪の情景描写が好きです。七輪情報を募集中だそうです。
・オカダさんのHP "Don't Trust Over Thirty"
http://www2.gol.com/users/sokada/index.html
七輪エバンジェリストの都会派七輪ユーザー。マンションのベランダで七輪を楽しんでおられる。果たしてサンマの煙は大丈夫だったのであろうか?
...以上の他にもインターネット上には七輪に言及したHPも数多く見受けられました。七輪で食材を焼いて出す食べ物屋さんや、炭火焙煎のコーヒー、個人の方のHPは生活密着型とグルメ派、それからアウトドア派の方がいらっしゃる様です。インターネットは居ながらにしてこれだけの情報が手に入ってしまうのだから素晴らしいですね。反面、情報が簡単に手に入ってしまうため、情報の貴重性が失われてしまう様な気がするのは私だけでしょうか。
苦労して入手した物は大事にするけれども、簡単に手に入る物って大事にしませんよね。情報も潤沢に氾濫していると消費しがちですが、少ないと大事にしますもの。
わたしは七輪が一部の年寄り、田舎もん、下町のおじちゃんおばちゃんたちの物として徐々に廃れてしまう立場から、情報の流通により多くの人たちが使うようになる事を期待しています。昨今のアウトドアブームはその追い風となることでしょう。
一度火が着けばブームという勢いの去った後でも、その火は小さくとも消えずに生き永らえて行くことでしょう。そう、炭火の様に。
先日の関東の大雪の翌々日、ウチの近所のまだ周りに雪の残る軒先で、おじちゃんとおばちゃんが七輪を囲んで餅を焼いてました。こんな時です「下町も良いなあ」と思う時は。(下町では玄関先や軒先は路上とほぼ同義)
【蘊蓄】しちりん
七輪・七厘(価が七厘ほどの炭で間に合うの意からという)炭火を熾したり、煮炊きをしたりするための簡便な土製のこんろ(焜炉)。以上小学館:大辞泉より。七厘って幾らくらいか分からないけど省エネ(昔は=ビンボー)なツールなのね。【蘊蓄】けいそうど
珪藻土は大昔に繁茂していた珪藻という植物プランクトン(藻)の死骸が堆積して出来た土で、現在の能登半島の土の3/4を占めているんですって。・・・っていうことは七輪にとって能登半島はまさに聖地。七輪の信者は一度は巡礼に行かねばなりませぬ。【オススメ食材】蟹
カニですカニ。刺身や茹でがにももちろん美味しいですが、カニの味となったら焼きがにでしょう。味の濃さがちがいます。カニの種類は予算次第。七輪の聖地、石川・能登半島と来たらズワイ(越前/松葉)ガニと行きたい所ですが、高くて手が出ない(我が家の事)ならタラバガニなんかも太くてグッドです。【予告】
次回はアウトドアブームに乗って広がる我らが七輪と、それと並んでこのところ勢いを増しているダッジオーブンについて比較・考察してみたいと思います。乞ご期待(挫折して内容を変更するかも)【告白】
珪藻土や七輪だのと書いてはおりますが、現在我が家の七輪はしちりんではありません。何故かというと「土製のこんろ」ではなく鉄製のこんろだからです。薄い鉄板を加工し、内側に耐火材を張った名前も[THE SHICHIRIN]なるもの。見た目は悪いけど軽くて持ち運びには便利なんです。それにぶつけても崩れたりしないですからね。もっとも、ちゃんとした珪藻土の七輪も買ってはあります。こいつは今度木箱を作って移動に便利なようにしようかなんて考えています。(構想で挫折するのが私の常ですが)