時が経つにつれ製造中止になるC100の部品が増えています。また、供給される部品もビックリするくらい高い値段が付いている事も少なくありません。C100の部品番号がわかるからといって、むやみにその部品番号で注文するとひどい目に遭う事があります。たとえばホイールリム。現行のカブ(C50)のリムとC100のリムは部品番号が異なりますが製品は同じ物といって差し支えありません。しかしC50のリムは3千円ですが、C100用は8千円もします。些細な部分にこだわるのも一興ですが、チープに楽しむのも悪くはありませんよ。
また、C100の部品番号では供給されなくなった部品でも、C50の部品が使える事も少なくありません。例えばブレーキシューやクラッチ板はC50のモノが使えますし、ブレーキワイヤーもC65用で代用できる様です。以上は1960年代のC100を前提としていますので、吊りカブや二つ星には当てはまらないかもしれません。
ボルトやナットはほとんどが規格品であったりC50の部品で代用できるのですが、ウインカーの取付ネジ等の小さなネジには現在一般的とは言えない旧JIS規格のネジが使われています。この旧JISは現在のISOネジとは3ミリ径や4ミリ径のサイズのピッチが異なるので注意してください。
エンジンのガスケットをご自身で作成するには、クランクケースにスタンプインクを付けてガスケット紙に転写する方法がポピュラーです。しかし、先日スタンプインクが手許に無かったので、クランクケースをスキャナで読み込んで、それをプリンタで印刷する方法を試したらなかなか上手く行きました。スタンプインクがあれば転写した方が早いかもしれませんが・・・
先日キャブのオーバーホールキットを入手しました。社外品ですがパッキン、ジェット類ニードル類、アジャストスクリュー類、フロートバルブやスプリング等が一通り入っています。C100用とC105用があります。詳細はこちらをご覧ください。