CT90レストア記

其の九

5月15日

排気の煙はたぶんオイル下がりだろうから、オーバーホール用にヘッドガスケットキットを取った。予想に反して難なく入手。ピストンとリングは磨耗の度合いを見てから入手したいと思う。はたしてすんなりと手には入るだろうか?

5月17日 ミラーの話(或いは幸せの青い鳥!?)

このCT90にはミラーが付いていなかった。60年代のCT90には丸いメッキのミラーを付けたい。しかし、純正部品はもう出ないだろう。(と思い込んでいた)部品交換会で探すもそこではなぜか左側ばかり売られていて、肝心な右側が無い。何度か部品交換会をのぞいたがどこも同じ状況である。

「たかがミラーでも手に入れるとなると結構手間取るな」と思っているときに良い事に気付いた。最近のスクーターはレトロブーム?でメッキのミラーが使われているだ。「これが使えそう」ちょっと希望が。で、それとは別に念のためCT90のパーツリストの品番からミラーを注文してみると、メッキのミラーではあるけどステーが太いものが来ました。重々しく何とも不細工な格好でがっかり。

ところがそうこうしている5月16日、カブの仲間とツーリングに行きました。現行のカブが主体のメンバーです。ツーリングの途中の休憩で仲間のC90をふと見るとメッキのミラーが付いている。ステーも細いちゃんとしたヤツ。

「これ、どこで手に入れたの?」

「エッ、ホンダアクセスから出ているカブラのパーツだよ」

「エーッ」

で、ツーリングの帰りにバイク屋に寄ったら当たり前の様に売られていました。あと、右側ミラーの取り付けネジの穴がほとんどナメかけていたのでヘリサートを入れて修正。アメリカ人のパワーでネジ切ってくれたのでしょう。

ツーリングから帰ってオイル交換。走れるようになってから400mile=600Km以上走行。吹き抜けも多いようで結構汚れていた。タペット音も大きいのでクリアランスを見るが規定値内。プラグは結構煤けているがオイルが燃えているため正確な焼け具合は不明。

5月24日

ナメたネジ穴をヘリサートで補修し手に入ったミラーを付けてみる。角度を合わせようとすると.....合わないい。カブ用とはアームの角度が異なるようだ。仕方がないのでアームを曲げて調整。

・以上、知ったかぶりして書いてはいますが誤り等がありましたらご指摘くださいませ。その他、ご意見や情報等もお待ちしています。 ©スギヤマカツヒサ

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