ツインリンクもてぎ出発前日の金曜の朝、出勤前に近所をテスト走行していたらミッションが入らなくなるトラブル。原因を究明するため帰宅後エンジンをバラすが原因が分からない。せっかくエンジンをバラシたので、本来はセルモーターでの始動が確実に行われる事を確認してから外そうと思っていたキックスターター一式をついでに抜く。
その後、徹夜でエンジンを組み上げ、早朝茂木に向かう。現地には受付時間ギリギリに到着。会場はすでにエントラントで一杯の状態。何せ各クラス合わせると500台以上のチームが出場しているのだ。
車検でC100のチャームポイント、わたしの好きなウインカーとテールランプがテーピングしただけではダメと言われてしまい止むなく外す。
昼からのテスト走行で再びミッションが入らなくなるトラブルが再発。消去法で原因を特定してゆくとシフトドラムのピンをいじった事しか考えられないので、これをノーマルに戻して対処。結果的にはこれでOKだった様だ。(まだまだ修行が足らんナ
その後の記録会では約130km/lという不本意な結果。今年はじめて出場した友人よりも悪い記録でがっかり。(彼のバイクはOHCエンジンだけど...)
まあ、明日の本大会までにできるだけの事はしようと思いつつ、後片づけしてキャンプ場で応援にきてくれた仲間と6人で七輪を囲んで宴会。翌朝、付近には一升ビンやワインの空ビンが散乱してました(苦笑)
走行時間までに記録会よりも少しでも記録を伸ばそうとキャブのセッティング≒悪あがきを繰り返す。走行前チェックを無事に済ませ、あとは本番を待つばかりという段になってから、ちょっとエンジンを掛けてみようとセルモーターのボタンを押すが回らない???
友人がバッテリーの端子に触ると火花が...えっ! 良く見ると鉛製のバッテリー端子が溶けている。ショートだ。慌てて配線を外しバッテリーを取り外したがバッテリーは相当熱くなっている。
原因はバッテリー固定用ステーを締め付けすぎた為、プラス側の端子のゴムカバーがフレームに押さえつけられて破れショートしたもの(泣)
さてどうしよう。バッテリーのマイナス端子が溶けてしまって配線をネジ留めできない。これに配線を繋ぐには溶けた残りの部分にネジ穴を作るか配線をハンダ付けするしかない。もっともバッテリーが生きていればの話である。代わりのバッテリーは持っていないし、借りようにも6ボルトのバッテリーなんか使っているのはウチだけだ(涙)
バッテリーが生きている事に期待を託すしか方法はない。幸い友人のツールボックスにハンダがあるのが見つかり、ハンダコテの代わりに七輪の炭熾し用に持っていた!ガスバーナーでドライバーを熱してハンダ付けは何とか成功。
バッテリーを車体に積み応援に来てくれている仲間が見守る中、祈るような気持ちでセルのボタンを押すと.....無事に始動!!!緊張の時間を楽しませてもらいました(苦笑)みんなのお陰です、ありがとう。
本番、今度はドライバーであるウチのミナトが緊張する番(笑) ここまで来ると後は無事に完走してほしいと思うだけ。記録はそこそこで良いという気になってくる。
一度目にセルを回した時、掛からなかったのにはあせったが、ミナトは落ち着いて始動させ無事にスタート。私はストップウォッチをスタートさせるのを忘れてしまいました。
スタート
早速最終コーナーに向かい戻ってくるのを待つ。今回は時間が経つのがいやに長く感じ、途中で止まってしまったのではと心配になったが、ミナトは車載の計器を使って順調に仕事をこなし、無事にゴール。
オフィシャルと共にガソリンタンクを外すと昨日よりずいぶんとガソリンの減りが多い。こりゃダメだナと思いつつ計量。まあ無事に完走できたから良しとしよう。そう思うと気分晴々。
ピットに戻って念のため燃費を計算してみると160km/lは超えている。そこでやっと昨日の記録会が2周で今日の決勝は5周だった事に気付く。完走とまあまあの記録、それに皆の応援に感謝しシャンパンを抜いて乾杯。みなさんありがとうございました。
記念写真
適当に片付けた後、ミナトとパドックを見て回る。いくつかのチームに声を掛けマシンを見せてもらったが、皆親切だ。今度は市販車クラスでなく専用マシンのクラスにも出てみたくなってきた。これは無理かもしれないが、いずれにせよ来年も出ることになるだろう。
1998エコパ正式結果
クラス:グループI(市販車クラス)
走行距離:11,631.20m 規定速度:25.0km/h以上 燃料密度:0.7548[11.5℃]
燃費:163.122km/l
燃料消費量:71.3cc 平均速度:26.82km/h
順位:9位 (同クラス出走台数:36台)