スーパーカブシリーズがモデルチェンジされた。基本構造は変わらないからマイナーチェンジか。外観上ではマフラーにガードが取り付けられたのが主たるもの。デザインはちょっとうるさくなってしまったけど、カブなんだからそうした要求がきっと市場から上がっていたんでしょう。
そして、C70とHA02(90)は前ブレーキの径が110mmらが130mmにアップされた。これで相当ブレーキ性能は上がった事だろう。スポーツバイクを経験したことのあるユーザーにとって従来のカブはブレーキが効かないと言われていたので朗報である。
130mmというのは以前にプレスカブのリアブレーキが大径化されたのと同じ数値だから、ブレーキシュー等は同じ物だと思われる。これでプレスカブが
前:110mm、後:130mm。C70と90は前:130mm、後:110mm。C50は前後:110mmという事になった。
さて、従来型のカブのブレーキ性能に不満のあるユーザーには気になるこのブレーキであるが、関連パーツを交換すれば新仕様への改造は容易なハズだ。しかし、その前にちょっと試していただきたいのは社外品のブレーキシューへの交換。
純正のブレーキシューはブレーキの効きと耐久性をバランスさせている。対して社外品のいわゆるスポーツ仕様は耐久性よりも効きにベクトルを振っているので効きについてだけなら純正を凌いでいるハズだ。交換すれば耐久性は犠牲になるが、効きは向上するだろう。
従来の110mm径のブレーキと社外品の良く効くシューの組み合わせと、新型の130mm径の純正仕様とではどちらが効くブレーキなのか興味深い。どなたか試していただきたいものだ。